性同一障害を教える難しさ

最近、子供が性同一障害って何?と聞くから、説明してみました。

とは言え、私も詳しくは説明できないのです。

ただ身体は男でも、心は女だったり、その逆もありなんだよと、言っておきました。

子供には難しい質問だったと思います。

今でこそ認知もされつつありますが、昔などはひたすら隠し通すか、誰にも言えず苦しみ続けるしかなかったでしょう。

男か女かはっきり区別されていたし、ただ私の周りでは女装をする男性や、男性の姿だけどオネエ言葉の人とか見ていました。

なので、あまり抵抗もなく、ニューハーフのお店にも行っていたりしていました。

だから子供には、世の中には男と女だけではなく、ゲイやニューハーフなど色々な種類の人間性があるんだよと教えました。

子供は人間って不思議だねと、素直に感じ、別にそれで偏見なんて全然無いよと
言っていました。

何時の間にか大人になったなあと感心しつつ、何故そんなこと聞いたの?と質問したら、子供の好きな「世界の仰天ニュース」で知ったらしいです。

そしてその人達は、自分が普通の人と違う事で悩み苦しみ、そして心から優しいのです。

そういう優しさが、子供は気に入ったみたいでした。

傷ついている人ほど強くて優しい、そんな所を本能的に感じているのかもしれないですね。

子供の感性は素直で従順で、ありのままに受け止められます。

今じゃ性別さえ超えた、中性的な人も増えたように思います。

子供の周りでも、男の子なのに女子の中で違和感なく遊べる男の子もいます。

可愛い物が大好きで、ぬいぐるみも大好き、でも、いたって女子になりたいわけでもなく、普通の男の子なんです。

性別を超えた人間性も、もっと増えるのかもしれないなと深く考えた一日でした。